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元イップスの150キロ投手さとるのブログ

小学生の肩が強くなる練習法【ワンバウンド送球】

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どーも!さとるです!

 

この記事では

・肩が強くなりたい

・肩が強くなる練習法が知りたい

 

という小学生、小学生を教えるコーチの方に対して

肩が強くなる練習法について書きました!

 

具体的な数字も使って丁寧に説明しますので

あまり野球を詳しく知らないお父さんでも理解してもらえると思います。

 

特別な練習器具を使うわけではないので

今日からできる練習法になっています。

 

 

 

 

肩が強いとは

遠くへ投げられることではない

「肩が強い」は「遠くへ投げられること」だと
思われる人がたくさんいます。
 
確かに肩の力が強いと
遠くへ投げられます。
 
しかし
野球のプレーのなかで求められる
「肩の強さ」は
どれだけ遠くへ投げられるかではありません!
 

相手に早く到達するボールを投げる

肩が強い選手は
イメージ的にキャッチャーや外野手が多いですね。
 
例えば外野手がホームに走ってくるランナーをアウトにしようとするとき
求められることは
キャッチャーに早くボールを届けることです。
 
キャッチャーがセカンドに盗塁してきたランナーをアウトにしようとするとき
求められることは
セカンドに早くボールと届けることです。
 
つまり相手に早くボールを届けられる選手
肩が強いと言われるのです。
 

守備の目的はアウトを取ること

野球は
3つのアウトをとられる前に何点とれるか
というスポーツです。
 
つまり守備は
点をとられる前に3つのアウトをとることを目指しています。
 
極端な話ですが
何メートル投げられても
ランナーをアウトにできなかったら意味がないんです!
 
これから紹介する練習法は
遠くへ投げるのではなく
相手に早く届けるための練習です!
 

肩が強くなる練習法

 

ワンバウンド送球

ボールを相手に投げるときに

地面に1度バウンドさせることをワンバウンドと言います。

 

普通にキャッチボールをするときは

地面にバウンドさせないように投げるので

ノーバウンド送球と言います。

 

ワンバウンド送球は

キャッチボールやノックの中で

相手にわざとワンバウンドで投げる練習法です。

 

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ワンバウンドとノーバウンド



 

目安としては

小学校低学年 20メートル(塁間くらい)

小学校高学年 30メートル(ホームからセカンドベースくらい)

がいいと思います。
 

ワンバウンド送球の良いところ

距離感が身につく
ワンバウンドさせるとき
「地面のあそこでバウンドさせて...」
と考える人は少ないです。
 
「ワンバウンドさせよう」
なんとなく投げます。
 
なんとなくで投げる距離感は
ノーバウンドよりワンバウンドの方が身につきます。
体重を前足に乗せて投げられる
ワンバウンドの説明の図を見て頂ければわかると思いますが
バウンドさせようとすると少し下に向かって投げます。
 
下に向かって投げるとき
ボールを少しでも前で離そうと
前足に体重を乗せて
投げたあと前に倒れるように投げられるようになります。
 
「投げるとき前足に乗せて」
とコーチが教えるシーンをよく見かけます。
 
「前足に乗せて」
とフォームの指示を出すより
「ワンバウンドで投げて」
とどんなボールを投げるか指示を出した方が
結果的にフォームが良くなると思います!
 
ミスが減る
高いボールは相手の背が届かないとき
どうしようもないですよね。
 
低いボールならミスの可能性もありますが
相手が助けてくれるかもしれません。
 
頑張ってノーバウンドで投げるよりも
ミスは圧倒的に少ないと思います。
 

肩が強くなる方法といえば

「肩が強くなる方法」
と調べると遠投と筋トレが出てきます。
 

遠投

遠投は文字通り遠く投げる練習です。
 
ちなみに僕は小学生では70メートルくらいでした。
 
遠くへ投げる練習としては
体の使い方がわかるので良いと思います。
 
ですが
相手に早く届けるという意味では
遠くへ投げるには高い球を投げなくてはいけないので
遠投は良くないと思います。
 

筋トレ

投げるのも打つのも

パワーは必要ですので筋トレは有効です。

 

ですが

そもそも小学生に筋トレはいりません。

むしろ、してはいけません。

 

体ができあがってないなかで筋トレをすると

成長に影響がでたり怪我の原因になったりします。

 

小学生だけじゃない

この記事では小学生に向けた練習法を紹介しました。
 
実はこのワンバウンド送球は
中学生以上の人でも効果があります!

自分が始めたのが大学

実は僕がワンバウンド送球という練習を始めたのが
大学に進んでからでした。
 
それまで球を速くしたい思いもあり
遠くへ投げる練習を頑張っていました。
 
この練習を思いついて実践してから
前足に体重を乗せられるようになり
ストレートのシュート回転が減りました。
 
おすすめの距離は
中学生 40メートル
高校生 50メートル
大学生 60メートル
ですね。
 

確認するための練習にもなる

調子が悪くなったときに
ボールの回転やフォームを確認するために
今でもこの練習をしています!
 
誰しも調子の良いとき悪いときはあります。
 
悪いときに確認したり修正したりできる練習
1つでも多くあった方がいいと思います。
 

ワンバウンド送球をするときの注意

山なりで投げない

肩を強くするために行うので
自分の目線より上に投げてはいけません。
 
どうしてもワンバウンドで届かないなら
相手に近づいてもらって行いましょう。
 

相手が捕りやすい球を投げる

肩を強くする以外にも
距離感を身につけるという目的もあります。
 
強く投げられたことに満足せず
相手が捕りやすい球を投げることが大切です。
 
練習に慣れてきたら
相手に座ってもらったりして
正確さを求めていきましょう。
 

まとめ

いかがでしたか?

 

遠くへ投げられることはかっこいいです!

目指して練習していいと思います。

 

ですが

「アウトをとる」

という守備の目的をもった練習で

勝てるチームを目指して頑張ってください!

 

ではまた!